ミラノ旅行の観光ガイド
当サイト「ミラノ観光Q」にお越し下さいまして、ありがとうございます。当サイトでは、世界をリードする流行の発信地として知られ、世界中から旅行客が訪れているミラノを、大きく4つのエリアに分割して観光情報をご紹介しています。
エリア紹介
各エリアにはそれぞれ異なった特徴があります。まずはドゥオモ周辺からご紹介します。ここはドゥオモを中心としたエリアで、観光の起点となります。数多くの名所があるほか、一流ブランドブティックが並ぶショッピング街もあります。
次はスフォルツェスコ城周辺です。日本でもお馴染み、映画で更に知名度が高くなったレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が展示されている教会もこのエリアにあります。なお、世界遺産にも登録されています。
続いて、ミラノ北部・南部のご紹介です。ミラノ中央駅から北に広がるエリアと、ナヴィリオ運河周辺の南部のエリアをまとめてご紹介しています。落ち着いて時間を過ごすことができる場所が多く、のんびりとしたい時におすすめです。
最後にミラノ郊外のエリアのご紹介をします。サッカー好きな方にはたまらないセリエAのインテルとACミランがホームスタジアムとして使用しているサッカースタジアムや、電車やバスで1時間前後で行ける人気の都市をご覧頂けます。
詳細はこちらから→エリアガイド
各エリアの主な見どころ
観光大国イタリアの中でも首都ローマと並んで高い人気を持つのがミラノです。ミラノコレクションが行われるファッションの街としてもよく知られています。こちらでは前述のエリアガイドに沿って、各エリアにある主な見どころをご紹介します。
ドゥオモ周辺
ミラノの象徴とも言うことができるドゥオモはドゥオモ広場に建っていますが、その周辺一帯には様々な観光スポットがあり、外国人観光客の姿もよく見られます。
ミラノ大聖堂として知られているドゥオモを始め、巨大なアーケードであるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア、イタリアが世界に誇る名門オペラ劇場のスカラ座、イタリアを代表するほど充実した絵画のコレクションを誇るブレラ絵画館などなど、色々な観光スポットがあり、ミラノ観光の中心的なエリアです。
スフォルツェスコ城周辺
ルネッサンス期の建築物としてはミラノで最大である城塞スフォルツェスコ城を中心としたエリアです。「レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院」という長い登録名で世界遺産に登録されているサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会が有名です。
この他、レオナルド・ダ・ヴィンチの生誕500年を記念して1953年に作られた国立レオナルド・ダ・ヴィンチ科学技術博物館などといった観光名所があります。土地柄と言いますか、レオナルド・ダ・ヴィンチに関連した見所の多いです。
ミラノ北部・南部
古代ローマ時代の円柱が今も残っているサン・ロレンツォ・マッジョーレ教会や、ベネチア通りの西側に広がる約17万平方メートルもの敷地を誇り、敷地内には博物館や水族館・プラネタリウムなども併設している市民公園、20世紀の現代アートの作品が充実している現代アート美術館などといった観光名所が存在します。
近郊都市
毎年多くの旅行客が世界中からやって来るミラノですが、実は周辺にある近郊都市も人気の高いところが多く、高い評価を獲得しています。そこでこちらでは、ミラノの周辺にあるおすすめの都市をご紹介したいと思います。
パヴィア
ミラノ中央駅から列車で30分ほどのところにある街です。中世にはミラノと同様に自由都市として発展しました。レオナルド・ダ・ヴィンチやペトラルカが学んだ大学もあります。
見所はイタリア国内で3番目に大きいドームを持つパヴィア大聖堂、ロンバルディア・ロマネスク建築の傑作サン・ミケーレ・マッジョーレ教会、聖アウグスティヌスの聖遺物を納めているサン・ピエトロ・イン・チェル・ドーロ教会などです。
また、ガレアッツォ2世・ヴィスコンティの邸宅として利用されていたヴィスコンテーオ城、北イタリアのゴシック様式レンガ建築で有名なサンタ・マリア・デル・カルミネ教会なども旅行客から人気があります。
ベルガモ
旧市街のチッタ・アルタと新市街のチッタ・バッサが城壁によって分けられている面白い都市です。2つのエリア間はケーブルカーで結ばれています。旧市街には中世の建物が建ち並んでおり、中でも12世紀後半にロマネスク様式で建築されたサンタ・マリア・マッジョーレ教会が特に人気のある観光名所となっています。
この教会にはベルガモで生まれた偉大な作曲家ガエターノ・ドニゼッティが眠っています。なお、サンタ・マリア・マッジョーレ教会に隣接して立っているコッレオーニ礼拝堂もロンバルディア・ルネサンスの傑作と称されており、見逃せません。
クレモナ
ミラノから南東に90キロほど離れたところにあるバイオリンで名高い街です。アマーティ家・ストラディヴァリ家・グァルネリ家が競い合って生み出した弦楽器でよく知られています。楽器作りの伝統は現代になっても受け継がれていて、クレモナの街の中には60を超えるバイオリン工房があります。
観光名所は街の中心であるコムーネ広場に建つドゥオーモや、ストラディヴァリ博物館などです。ミラノ中央駅から列車で約1時間10分ほどで到着します。
マントヴァ
ミラノから鉄道で約2時間ほどのところにある都市です。15世紀のルネサンス建築が多く残っていることで知られています。特にドゥカーレ宮殿は必見です。
コモ湖
アルプス山麓に広がっている大きな湖で、多くの文化人らがリゾート地として利用してきました。緑豊かで自然も満喫することができ、更に美しい景色や景観をも楽しむことができます。ミラノ中央駅から鉄道で約40分程度のところにあります。
ちなみに、ラスベガスにある高級ホテル「ベラッジオ」正面の大きな池は「コモ湖」と名付けられており、このコモ湖をイメージして作られています。
マッジョーレ湖
マッジョーレ湖はロンバルディア州とピエモンテ州の州境にある湖で、イタリアとスイスとの間にまたがっています。イタリアで2番目に広い湖としても知られています。一年中温暖な気候に恵まれており、湖畔には宮殿のような高級ホテルや著名人の別荘なども建っています。
この湖の真ん中にはチャールズ・ボッロメオの名前からとったボッロメオ諸島があります。ボッロメオ諸島には綺麗な庭園などが残っており、各島を巡る遊覧船のツアーも催行されています。
ボッロメオ諸島の西にはモッタローネ山という山が立っており、ケーブルカーで上ることができます。頂上からはマッジョーレ湖周辺だけではなく、アルプスの山々まで見渡すことができます。
おすすめの旅行情報
日本から観光に行かれる多くの方がミラノのみではなく、一緒にローマやフィレンツェ・ベネチアなどといった都市にも足を運んでいます。各都市間には飛行機や電車・バスが走っているため、ツアーで複数都市を回られるケースが多いです。
ミラノから電車で各都市に移動した場合にかかる所要時間は、ローマまで4時間30分、フィレンツェまで2時間45分、ベネチアまで2時間45分となっています。あまり時間はかからないので、ぜひイタリアの他の有名都市も一緒に訪ねてみて下さい。一緒に複数都市を周遊するともっと楽しめると思いますので、おすすめです。
アクセス方法
ミラノ・コレクションに代表されるファッションの街としても有名なミラノですが、日本から旅行に行く場合はローマやベネチア・フィレンツェなどを周遊することが多いですので、こちらでは他の都市からミラノへの行き方をご紹介します。
飛行機
日本人にとって最も一般的なのが飛行機です。ミラノにはマルペンサ空港とリナーテ空港という2つの空港があります。主に日本からの直行便フライトとEU圏外の国々からの国際線が到着するのはマルペンサ空港で、EU圏内の国々からの国際線が到着するのはリナーテ空港です。
ただあくまで「主に」ですので、他方の空港を利用するケースもよくあります。東京で言うところの成田空港と羽田空港みたいな感じです。
マルペンサ空港は市内中心部から約60キロほど離れています。タクシーだと45分程度で市内中心部まで出ることができます。ただ、タクシーだと70ユーロくらいはかかってしまうので、5ユーロ程度で利用できるシャトルバスをおすすめします。
マルペンサ・シャトルとマルペンサ・バス・エキスプレスという2種類のシャトルバスがあり、いずれもミラノ中央駅まで行くことができます。
リナーテ空港は市内中心部から約10キロほどのところにあるためとても近いです。タクシーを使っても15分程度で費用も15ユーロくらいで済みます。シャトルバスはミラノ中央駅行きで3ユーロです。なお、1ユーロの路線バスも利用できます。
鉄道
ユーロスターやユーロシティを利用する方法です。イタリアの首都ローマからだとユーロスターで3時間30分、ユーロシティで5時間程度かかります。その他の都市だと、フィレンツェからユーロスターで2時間10分・ユーロシティで3時間、ベネチアからユーロシティで2時間30分ほどです。
交通機関
イタリアの中でも屈指の人気を誇るミラノには、毎年世界中から多くの観光客が訪れています。日本から行かれる場合は観光ツアーなどを使って、添乗員付きで行くことも少なくありませんが、せっかくですのでミラノの交通機関にもトライしてみてください。時間に縛られることなく、行動範囲も広がるのでおすすめです。
地下鉄
ミラノの地下鉄は市内のほぼ全域をカバーしているので非常に役に立ちます。地元の方々の通勤通学の足になっているほか、外国人観光客もよく利用しています。路線は3つあり、それぞれM1(赤)M2(緑)M3(黄)となっています。それぞれ駅構内と車両が括弧内の色で統一されているので、わかりやすいです。
なお、気になる治安ですが、ミラノの地下鉄は明るいので比較的治安がいいとされています。車両も汚れたりしていることなく、清潔に保たれています。ただ、スリや置き引きなどと言った外国人観光客を狙った事件などは発生していますので、早朝や深夜の人が少ない時間帯の利用は避けた方が無難です。
トラム
トラムとは路面電車のことで、こちらも市内中心部から郊外にかけて広いエリアをカバーしています。地下鉄よりも路線が複雑で慣れるまでは非常に難しいトラムですが、一度慣れてしまえばとても便利な交通手段として使えます。詳しい路線図などをミラノ中央駅などといった大きな駅で入手してから利用されるといいと思います。
バス
こちらもトラムと並んでよく利用されている交通手段なのですが、路線の数が多く複雑なのがやや難点です。ただ地下鉄と異なり外を見ながら移動することがでいるので、個人的にはバスの方がおすすめです。なお、ミラノでは前述の地下鉄・トラム、そしてバスと共通のチケットを使います。
タクシー
日本と異なり流しのタクシーはほとんどいませんので、タクシー乗り場で乗車する必要があります。正規のタクシーは車体が黄色か白で、屋根にはTAXIという表示があります。それ以外のものは白タクですので、声をかけられたりしても絶対に利用しないようにしましょう。
日本とミラノの時差
日本との時差は8時間です。日本の方がミラノよりも8時間進んでいます。なお、サマータイムを導入しているため、3月の最終日曜日~10月の最終日曜日までの間は時差が7時間となります。もし旅行中に切り替えがある場合は、注意が必要です。
気候とベストシーズン
ミラノの気候は温暖で、日本のように四季がはっきりしています。ミラノは東京と平均気温はほとんど同じです。ただ、夏は湿度が低いので、気温は変わらなくても過ごしやすいと言えます。逆に冬は湿気が多いです。
ミラノには年中観光客が集まっているので、特にベストシーズンというのはありませが、気候的な観点からいうと初夏の時期が最も過ごしやすいです。また、旅行の目的によってもベストシーズンは変わってきます。
本場のオペラが見たいのであれば12月~7月の間、セリエAのサッカーの試合を見たいのであれば9月~5月の間です。春と秋にはファッションの祭典、ミラノ・コレクションも開催されるため、特に人気の時期と言えます。
世界遺産
ミラノにある世界遺産は「レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院」です。とても長い登録名なので複数施設が含まれているような気がしますが、実質、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会のみとなっています。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
カトリック教会の聖堂で、ミラノ公フランチェスコ・スフォルツァの命によって、建築家ソラーリが建築しました。このサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の敷地内の修道院にある食堂の壁画がレオナルド・ダ・ヴィンチ作の「最後の晩餐」です。
最後の晩餐
ミラノ公ルドヴィーコ・スフォルツァの依頼で、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた壁画です。1495年に当時43歳だったレオナルドが壁画制作に着手し、3年もの年月をかけて完成させました。弟子の裏切りを予言するイエス・キリストと、その言葉の衝撃が弟子達に走る様子を表現しています。
最後の晩餐は予約をすることで見学することができます。電話かインターネットを使って予約することができますが、日本の旅行会社が提供しているツアーなどを利用する方が確実で便利かと思います。
見学は約15分の持ち時間で25人ずつ入れ替え制となっています。パスポートが必要となることもありますので、一応持って行くようにしましょう。
3大観光名所
ファッションの最先端と行く都市として知られているミラノ。それでいて世界遺産級の数々の建築物など、見所も満載です。毎年多くの日本人観光客もこの地を訪れています。そんなミラノにある3つの超有名な観光名所をご紹介します。
ドゥオモ
ミラノと言ったらまずここは外せないでしょう。ミラノのシンボル的存在で、外国人観光客のほとんどがまず最初にこの地に足を運んでいます。ドゥオモ広場に建っており、初期の聖母マリアに捧げられたドゥオモとして知られています。
最も高い尖塔には街を守る黄金のマリア像が立っています。また、ミラノ大司教区を統括する首都大司教の司教座聖堂でもあります。ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの命によって1386年に建築のための工事が始まり、最初の石が置かれてから約500年後の1813年に完成しました。
500年という年月にも驚かされますが、135本の尖塔と2245体の彫像に装飾されているという点は更に驚かされます。そして言うまでもなく、その外観は優美で迫力のあるものとなっています。
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
ドゥオモ正面に向かって左側に入り口がある大きなアーケードです。ガラス張りの屋根があるので、雨に日も便利に動き回ることができます。ちょっと長めのこの名称は、イタリア王国の初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世に由来しています。
ドゥオモとスカラ座というミラノでも人気の観光名所に繋がっているので、ここは意外とよく通ることになります。
スフォルツェスコ城
広大なセンピオーネ広場の入り口に立っている存在感抜群の城塞です。14世紀にミラノを支配していたヴィスコンティ家が居城として建てたのが最初で、その後15世紀にミラノ公爵フランチェスコ・スフォルツァが改築して現在の姿となりました。建築にはあのレオナルド・ダ・ヴィンチも携わったと言われています。
スフォルツェスコ城の中央にある塔の下にある入り口から入ると、そこにはスフォルツェスコ城美術館が広がっています。詳細は次の項目でご紹介しております。
有名な美術館
人気の観光国として知られているイタリアには様々な美術館や博物館が存在します。そしてそれはミラノも例外ではありません。規模の大きな施設もあります。こちらでは中でも特に有名なところをピックアップしてみました。
ドゥオモ美術館
ドゥオモと言えば前述の通り、ミラノを代表する観光スポットとして有名ですが、そんなドゥオモに向かって広場右手にあるのがドゥオモ美術館となります。ヴィスコンティ家・スフォルツァ家・オーストリア提督など、ミラノの歴代支配者の住居として使われていた建物の中に入っています。
建物自体は13世紀の貴族の館を建築家のペエルマリーニが18世紀に改修したものです。ドゥオモ付属工房が製作した14世紀から20世紀にかけての工芸品が展示されているほか、同じ建物の中には美術品が展示されている市立現代美術館があります。
アンブロジアーナ絵画館
1603年に建てられた絵画館で、同じ建物の中にアンブロジアーナ図書館も併設しています。この絵画館にはレオナルド・ダ・ヴィンチの「音楽家」をはじめとしたルネサンス期の絵画が展示されています。また図書館の方にはレオナルド・ダ・ヴィンチの有名な『アトランティコ手稿』12巻が収蔵されています。
ブレラ絵画館
15~18世紀のヴェネツィア派、ロンバルディア派の作品が非常に充実しており、イタリアを代表する美術館の一つに数えられています。建物は17世紀に建てられたイエズス会の施設で、現在はブレラ美術大学の付属絵画館となっています。
あのナポレオンによって美術館として整備され、1809年に一般公開されたほか、1882年には国立美術館として開館しました。ジョヴァンニ・ベリーニの『ピエタ』『聖母子』、ラファエロ『聖母の婚礼』、アンドレア・マンテーニャ『死せるキリスト』などなど、名作傑作揃いで素晴らしいコレクションとなっています。
スフォルツェスコ城美術館
前述のスフォルツェスコ城の中にある広々とした美術館で、館内は複数のセクションに分かれており、1階は彫刻の展示室、2階は絵画の展示室となっています。
15室にはミケランジェロが死ぬ3日前まで制作していた最後の作品「ロンダニーニのピエタ」などが展示されています。レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたと言われている天井画も必見です。
ミラノ発祥のブランド
イタリアというと世界遺産や古代ローマ自体の遺跡、ルネサンス期の美術品・・・などといったイメージがありますが、忘れてはいけないのがブランドです。実はイタリアから生まれた一流ブランドはたくさんあります。こちらでは、そんな数あるブランドの中でもミラノで生まれたものをご紹介したいと思います。
プラダ
映画のタイトル(プラダを着た悪魔)になるほど世界的に知名度が高い人気ブランドです。1913年にマリオ・プラダがミラノに皮革製品店をオープンしたことが始まりです。世界から珍しい素材や質の高い皮を集め、そして職人の技術によって生み出される高品質な商品は王室御用達になりました。その後世界中に展開していきます。
現在は世界各地にブティックを構えているほか、ニューヨーク・ビバリーヒルズ・東京(南青山)の世界3か所には、旗艦店「エピセンター・ストア」があります。姉妹ブランドのミュウミュウ(Miu Miu)も人気があります。
ジョルジオ・アルマーニ
ミラノの南東に位置しているピアチェンツァという街で生まれたジョルジオ・アルマーニが、1975年に会社を設立したことが始まりです。彼はイタリアを代表するファッションデザイナーの1人で、マエストロ・ディ・マエストロ(巨匠中の巨匠)と呼ばれています。
また、ジャンフランコ・フェッレとジャンニ・ヴェルサーチと共に、「ミラノの3G」としても有名です。日本を始め、世界中にブティックを構えていますが、ミラノにある本店では、どこよりも早く最新コレクションを入手することができます。
ドルチェ&ガッバーナ
シチリア島出身のドメニコ・ドルチェとベネチア出身のステファノ・ガッバーナが、ミラノのファッションデザイナーのスタジオで働いているときに出会い、1982年にミラノ中心部にオフィスを立ち上げたことが始まりです。
現在、ミラノにはレディース専門の本店と、本店と同じ通りに面して建っているアクセサリー専門のブティックがあります。
ショッピングストリート
数々の一流ブランドが誕生してきたイタリア。そんなイタリアの中でも、特にファッションの街として知られるミラノは「ショッピングをしたい」という女性からの人気が高いです。誰もが知っている一流ブランドが軒を連ねるショッピングストリートもありますので、こちらで色々とご紹介したいと思います。
モンテ・ナポレオーネ通り
ミラノを代表するショッピングストリートの一つで、ミラノでショッピングを楽しみたいという方はまずここからスタートしましょう。地下鉄モンテ・ナポレオーネ駅とサン・バビラ駅を結んでいる約500メートルほどのショッピングストリートで、この通りの両側には日本でもおなじみの一流ブランドブティックが建ち並びます。
グッチやプラダなど様々なブティックを見て回ることができるほか、この通りを歩いているミラノの人々はファッショナブルな方も多いので、彼ら彼女らのファッションテクニックを学ぶこともできます。また、通りには雰囲気のいいカフェもありますので、ショッピングに疲れたらカフェで優雅に一休みしてみてはいかがでしょう。
スピガ通り
モンテ・ナポレオーネ通りと並行して走っている通りで、カジュアルブランドが集まっています。ドルチェ&ガッバーナやロメオ・ジリなどといったブティックや、トッズ・ブルガリなどといった高級ブティックがあります。モンテ・ナポレオーネ駅には大きなエンポリオ・アルマーニのショップもあり、見逃せません。
サンタンドレア通り
この通りは前述のモンテ・ナポレオーネ通りとスピガ通りを結んでいる通りで、こちらにも数々の一流ブランドブティックが集まっています。
女性にはシャネルやエルメス、男性にはジョルジオ・アルマーニなどといったブランドブティックがおすすめです。また、一流ブランド以外にもカジュアルブランドのブティックやセレクトショップなどが集まっています。
おすすめのレストラン&バー
イタリアと言えば数々の世界遺産を見たり、大きな教会を見たり、ブランドストリートでショッピングを楽しんだり、などといった楽しみ方が有名ですが、忘れてはいけないのがおいしい料理です。
日本でも大人気のパスタやピザなどといったイタリア料理を本場で味わってみてはいかがでしょうか。そこでこちらでは、イタリアの中でも特に人気の高い都市の一つであるミラノにあるおすすめのレストランとバーをご紹介したいと思います。
イル・サンブーコ
こちらのコーナーにて取り上げさせて頂いたレストランの中で、最も高級なレストランです。お店は高級ホテル「エルミタージュ」の中にあります。
お城や宮殿の一室かと思わせるような高級感抜群の店内で、様々なイタリア料理を味わうことができます。魚料理も肉料理も種類が豊富で、どれもとても人気です。料理の味はもちろんですが、サービスの質も一流です。
イ・マラボーリア
地元からも外国人観光客からも人気のレストランです。シチリア出身のオーナー夫妻が、数々のシチリア料理を提供してくれています。シチリア料理は日本人の口にも良く合う料理として知られており、日本人観光客も多く訪れています。日本語のメニューもちゃんと用意してあるところが嬉しいですね。
ポンテ・ロッソ
ナヴィリオ・グランデ沿いにある一軒家のレストランです。トリエステ出身のオーナー夫妻が経営しているレストランで、店内は3フロアからなり、内装は白を基調としているのでとても明るいです。イタリアの家庭料理が人気で、メニューは週替わりで提供されています。
ノイ
レストランとバーとラウンジの3つのコーナーから構成される広々としたお店です。ミラノの伝統料理をモダンにアレンジした料理の数々が高い評価を獲得しています。食事だけではなく、ラウンジでちょっと休憩したり、バーでナイトタイムを数多くのお酒と共に楽しむことができます。
フィンガーズ
こちらのレストランは日本料理を基本としたフュージョン料理を提供しています。そのため店内もアジアンテイストな雰囲気です。
イタリアまで行ってわざわざ日本料理を食べなくても・・・と思われるかもしれませんが、こちらの店はミラノの若者から大人気のお店となっており、味も単純な日本料理の味ではなく、大胆にアレンジされていますので、普段の日本食とはひと味もふた味も異なります。
まとめ
以上、ミラノにあるレストランとバーをご紹介しました。いずれのレストランもそれぞれ異なった特色を持っており、魅力も異なります。また、観光ガイドなどにもよく取り上げられている人気店ばかりですので、ミラノに旅行する機会があったら、ぜひ足を運んでみてください。
なお、ミラノ名物である薄いカツレツとリゾットにもぜひ挑戦してみてください。日本で食べるものとはまたちょっと違った印象を受けるはずです。
名門ホテル
世界中から人が集まってくる人気都市ミラノ。ファッション最先端の街としても知られていますし、セリエAの名門チーム「インテル・ミラノ」と「ACミラン」の2大チームが本拠地を構えるサッカーの街としても知られています。こちらでは、そんなミラノにある高級ホテルのご紹介をします。
フォーシーズンズ・ミラノ
日本でもおなじみの高級ホテルグループ・フォーシーズンズが運営するホテルです。
14世紀に修道院として使われていた建物を利用しており、大幅にリニューアルされてはいるものの、随所にレリーフやフレスコ画・回廊などといった当時の歴史を感じさせるものを残しています。ロビー・客室・レストランともに明るくて高級感があり、落ち着いた雰囲気の中で時間を過ごすことができます。
グランド・ホテル・ドゥオモ
ミラノ観光の中心的存在であるドゥオモの隣に立っている立地抜群の高級ホテルです。またホテル前にはデパートのリナシェンテも立っていて、観光にショッピングに最適なホテルとなっています。様々なレストランが入っているのが特徴的で、ホテル内で異なる様々な食事を味わうことができます。
ブルガリホテルズ&リゾーツミラノ
その名の通り、高級宝飾店・一流ブランドとして日本でも大人気のブルガリが経営している高級ホテルで、客室のアメニティもブルガリで統一されています。2004年にオープンした比較的新しいホテルで、ブレラ絵画館がある植物園の隣に立っているので、周りはとても静かで落ち着けます。
スパダリ
ミラノの有名建築家ウルバノ・ピエリーニによってデザインされた近代的なデザイナーズホテルです。館内はロビーから客室に至るまでおしゃれな作りとなっています。ホテルを経営しているのが美術商を営んでいる一族ということもあって、現代アートが飾られています。客室は全室少しずつ内装を異なるようにして作られています。
インテルとACミラン
イタリアと言えばサッカーのプロリーグ「セリエA」が有名です。まずはカズこと三浦知良選手がアジア人初のセリエAプレーヤーとしてジェノアでプレーをし、その後中田英寿さんがペルージャやASローマ・パロマなどでプレーをしました。今はなんと言っても長友選手です。世界屈指の名門クラブインテルに所属しています。
実はミラノには世界屈指の名門クラブが2つあります。一つは前述のインテル、もうひとつはACミランです。どちらもイタリア国内だけではなく、世界中に数多くのファンを抱えている人気クラブとなっています。
両クラブともホームスタジアムはスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(通称サンシーロ)です。同じ街の同じスタジアムを本拠地とするライバル関係にあります。
インテルとACミランが対戦することを「ミラノダービー」と呼びます。イングランドの「マンチェスターダービー」や、スペインの「エル・クラシコ」と同様に、世界的にも盛り上がる一戦です。
まとめ
ミラノはロンバルディア州の州都で100万人以上の人口がある大都市です。既にご存じの方も多いかと思いますが、イタリアや日本のみならず、世界各国で屈指の観光都市として知られています。
ファッションと名所とサッカー
毎年夏と冬に開催されるミラノ・コレクション(服飾ブランドの新作発表会)が世界的に有名で権威があることから、流行を作り出す場所としても知られており、ミラノというとファッションの最先端というイメージも強いのではないでしょうか。
ドゥオモやガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世がミラノを象徴する大人気の名所で、そして更に欠かせないのが「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」です。日本ではあまり聞き慣れない名前の教会ですが、ここにはなんとレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』が飾られており、観光客も見ることができます。
最後にもう一つ重要なのがサッカーです。前述の通り、この街には「インテル」と「ACミラン」という2つの超名門サッカークラブがあります。これらのチームの試合を見たくて国内外から旅行でやってくるという方も少なくありません。
最後に
当サイトでは観光名所からレストランまで、ミラノに関する様々な旅行情報をご紹介しております。実際に旅行に行かれる予定のある方や、これから行きたいと思われている方など、当サイトのコンテンツを参考にして頂ければ幸いです。
当サイトのニュースや更新履歴
ミラノサローネ国際家具見本市が本日より開幕しました。家具やインテリア小物を取り扱う企業や団体が、多数のブースにて出展しています。日本でも人気の高級ブランド「フェラガモ」は今回のイベント限定のモデルバッグを発表しています。業界関係者だけではなく、一般の方も無料で入場することができますので、ぜひお気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか♪(4月17日更新:過去のニュース)

