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フィレンツェの街並みの画像

フィレンツェ旅行の観光ガイド

当サイト「フィレンツェ観光Q」にお越し下さいまして、ありがとうございます。当サイトでは、数多くの観光資源を持ち、世界中から旅行客が訪れているフィレンツェを、大きく5つのエリアに分割して観光情報をご紹介しています。




エリア紹介

各エリアにはそれぞれ異なった特徴があります。まずはドゥオモ周辺からご紹介します。ここはルネサンスのシンボル的な聖堂であるドゥオモを中心としたエリアで、観光の起点となります。数多くの名所や世界遺産があります。

次はサン・マルコ広場周辺です。日本でもよく知られているミケランジェロの最高傑作「ダヴィデ像」があるエリアで、アカデミア美術館やサン・マルコ美術館など、芸術鑑賞を楽しめる施設がいくつもあります。

続いて、サンタ・クローチェ地区をご紹介します。ドゥオモ広場から少し南に下がった場所にあり、こちらも数々の名所を抱えています。また、レストランやカフェ・ワインバーなどといった飲食店も立ち並んでいます。

次はトルナブオーニ通り周辺です。ここはフィレンツェで最大のショッピング街として知られています。日本でもお馴染みの一流ブランドのブティックが建ち並び、ショッピング好きな方には堪らないエリアとなっています。

最後に、アルノ川対岸をご紹介します。ドゥオモ側からアルノ川に架かる橋を渡った対岸のエリアで、高級住宅街が広がっています。観光スポットはさほど多くありませんが、地元で人気の知る人ぞ知るレストランや専門店が点在しています。
詳細はこちらから→エリアガイド

異なる分類方法

当サイトでは分かりやすいように前述の形式で4つにエリアを分類してご紹介しておりますが、観光ガイドサイトやガイドブックによっては「サン・ジョヴァンニ地区」「サンタ・マリア・ノヴェッラ地区」「サンタ・クローチェ地区」「サント・スピリト地区」という分類の仕方をしていることもあります。

補足的な内容にはなりますが、この分類の仕方の各エリアについても触れておきたいと思います。以下、それぞれのエリアを簡単にご紹介します。

サン・ジョヴァンニ地区

フィレンツェの中心的存在であるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂があるエリアです。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂はドゥオーモ、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼という3つの施設から構成されています。

カフェが多く集まっているサン・マルコ広場などで休憩するのもおすすめです。また、ミケランジェロ・ブオナローティの傑作であるダヴィデ像があるアカデミア美術館もこのエリアにあります。

サンタ・マリア・ノヴェッラ地区

サン・ジョヴァンニ地区の西に広がるエリアです。サンタ・マリア・ノヴェッラ教会も人気ですが、それをしのぐ人気を誇っているのがトルナブオーニ通りです。フィレンツェ屈指のショッピングエリアとして知られており、ここの通りの周辺には世界的に有名な一流ブランドのブティックが建ち並んでいます。

サンタ・クローチェ地区

サン・ジョヴァンニ地区の南に広がるエリアです。ミケランジェロやダンテ、ガリレオ・ガリレイなどといった著名な芸術からの墓碑がある「サンタ・クローチェ教会」やイタリアを代表する見事な美術館「ウフィツィ美術館」が最大の見所です。また、このエリアにあるシニョリーア広場も地元民と観光客とでよく賑わっています。

サント・スピリト地区

前述の3つのエリアとアルノ川を挟んで対岸に広がっているエリアです。最大の見所はピッティ宮殿です。かつての宮殿に現在7つの美術館・博物館が入っています。また、フィレンツェの街を一望することができる小高い丘の上の広場「ミケランジェロ広場」も人気の観光名所となっています。

近郊都市

イタリアの首都ローマ・ファッション最先端の街ミラノ・アドリア海の女王ベネチアと並んでイタリアの4大観光都市と称されることもあるフィレンツェですが、実は周辺にも様々な都市が存在し、外国人観光客からも人気となっています。そこでこちらで、それらの近郊都市をちょっとご紹介してみたいと思います。

ピサ

イタリアを代表する観光名所であるピサの斜塔がある街です。人口10万人程度の小さな街ですが、世界中から観光客が集まってきています。ピサの斜塔は「ピサのドゥオモ広場」という登録名で世界遺産にも登録されています。296段の階段があり高さは55メートルあります。

ここでガリレオ・ガリレイによる落下の実験が行われたと言われていますが、実際に行われたかどうかの証拠がないため、事実ではないとされています。フィレンツェからは鉄道で50分ほどです。

シエナ

かつて12,3世紀頃、フィレンツェと抗争を続けた街として知られています。トスカーナ平原の3つの丘の上にまたがるようにして広がっており、フィレンツェからは鉄道で90分ほどです。1995年には街全体が「シエナ歴史地区」という登録名で世界遺産にも登録されています。

国際ゴシック、ルネサンス、バロックの芸術作品を見ることができ、街全体に中世ヨーロッパの雰囲気が漂っています。街の中心にあるカンポの広場が観光の起点となり、その近くのドゥオモはシンボル的存在となっています。特にドゥオモは内部が非常に綺麗で美しいと評判ですので、ぜひ足を運んでみてください。

ラヴェンナ

こちらはフィレンツェから鉄道で3時間ほどのところにある街です。5世紀から6世紀末にかけて東ゴート王国の首都として機能していた街で、今でも当時のすばらしいモザイク芸術を見ることができます。「ラヴェンナの初期キリスト教建築群」という登録名で世界遺産にも登録されています。

「ラヴェンナの初期キリスト教建築群」には、ガッラ・プラキディア廟堂やサンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂、サン・ヴィターレ聖堂などといった、数々の初期キリスト教の聖堂・礼拝堂が含まれています。どれもおすすめの施設ですので、ぜひぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

おすすめの旅行情報

日本から観光に行かれる多くの方がフィレンツェのみではなく、一緒にローマやミラノ・ベネチアなどといった都市にも足を運んでいます。各都市間には飛行機や電車・バスが走っているため、ツアーで複数都市を回られるケースが多いです。

フィレンツェから電車で各都市に移動した場合にかかる所要時間は、ローマまで1時間30分、ミラノまで2時間45分、ベネチアまで2時間50分となっています。あまり時間はかからないので、ぜひイタリアの他の有名都市も一緒に訪ねてみて下さい。より一層楽しむことができると思いますので、おすすめです。

アクセス方法

「フィレンツェに行きたい!」と思っても、日本の空港からフィレンツェの空港までの直行便は存在しません。ほとんどの場合はイタリアの首都ローマを経由することになります。その他の都市を経由してフィレンツェに行くケースも含めて、何パターンかご紹介したいと思います。

列車を利用する場合

最も一般的な方法です。トスカーナ州の主要都市であるフィレンツェにはローマやミラノなどといったイタリアの人気都市を始め、ヨーロッパの他の国の主要都市などからも列車が出ています。ローマとミラノを結ぶ幹線上にあるので、本数も多く非常に便利です。

ヨーロッパの他の都市からだとフランスのパリや、ドイツのフランクフルトなどといった都市からの国際列車(ユーロスター)が存在します。

これらの列車のほとんどはサンタ・マリア・ノヴェッラ中央駅(通称SMN駅)に発着しています。ターミナル駅ということもあり大きいのですが、観光客を狙ったスリや置き引きが多いのも事実です。また夜間は治安があまり良くないので、できるだけ昼間のうちに到着するようにしましょう。

飛行機を利用する場合

前述の通り日本からの直行便はありません。イタリアの各都市やヨーロッパの他の国の都市で飛行機を乗り継ぐことになります。フィレンツェには空港が2つあります。

アメリゴ・ヴェスプッチ空港(通称ペレトラ空港)とガリレオ・ガリレイ空港です。どちらを利用することになるかは、乗る飛行機によって異なります。ちなみにイタリア国内だと首都ローマやミラノからは1時間かからない程度です。

バスを利用する場合

列車のところで登場したサンタ・マリア・ノヴェッラ中央駅(通称SMN駅)ですが、実は長距離バスのターミナルとしても活躍しています。イタリアの各都市やヨーロッパの都市などから長距離バスを使ってフィレンツェに来る場合は、ほとんどサンタ・マリア・ノヴェッラ中央駅のバスターミナルに到着します。

なお、サンタ・マリア・ノヴェッラ中央駅と前述のガリレオ・ガリレイ空港の間にはエアポートトレインが走っているため、便利に乗り換えなどをすることができます。

交通機関

世界中から観光客が集まってくるイタリアの人気都市の一つであるフィレンツェ。毎年日本人観光客も多く訪れています。そんなフィレンツェには様々な観光名所やショッピング施設がありますが、どこに行くにしてもさすがにいつも徒歩では疲れてしまいます。そこでこちらでは市内の交通機関について触れてみたいと思います。

バス

ATAFという団体がフィレンツェの市バスを運営しています。そんなに広いわけではないのですが、多くの路線が複雑に入り組んでいるので、どこにでも行ける一方、なかなか慣れるまでは使うのが難しいかもしれません。

バスはオレンジ色で目立っているのですぐに分かると思います。前後に設置されたドアから乗車し、中央にあるドアから降車するという仕組みです。

チケットはATAFのシースが貼ってあるお店で購入することをお勧めします。バス車内で購入することもできますが、若干割高です。また、停留所に自動券売機があるのですが、なにげに操作が複雑で、しかも壊れていることも少なくないのであまりオススメできません。

有名な観光名所だけであれば徒歩でも十分に回ることができるので、バスを使わなくてもなんとかなりますが、さすがにアルノ川対岸にある観光名所(ミケランジェロ広場やボボリ庭園など)は歩いて行くにはちょっと距離がありますので、バスを使う方がおすすめです。

観光旅行だとどうしても時間が足りなくなりがちですので、時間を節約するという意味でもバスを活用されることをオススメします。

タクシー

バスと並んでよく使われているのがタクシーです。どこに行くのも便利で、観光客にもよく利用されています。流しのタクシーはあまり多くないので、道ばたでつかまえるのはなかなか困難です。

ホテルやレストランで頼んで呼んでもらったり、駅や広場などにあるTAXIのプレートが設置されたタクシー乗り場から乗るのが確実です。ちなみにチップは原則不要ですが、おつりをチップとして渡しても構いません。

日本とフィレンツェの時差

日本とフィレンツェとの時差は8時間です。日本の方がフィレンツェよりも8時間進んでいます。なお、サマータイムを導入しているため、3月の最終日曜日~10月の最終日曜日までの間は時差が7時間となります。

気候とベストシーズン

フィレンツェの気候は温暖で、日本のように四季がはっきりしています。夏は湿度が低いので、気温は上がっても過ごしやすいと言えます。逆に秋から冬にかけては湿度が上がります。

ローマやミラノ・ベネチアなどと同様に、ベストシーズンは初夏です。7月と8月はイタリアがバカンスシーズンで、ショップが閉まっていることも少なくはないのですが、それ以外の時期ならいつでも大丈夫です。

また、バーゲンも見逃せません。1月上旬から2月下旬にかけては冬のバーゲンが、6月下旬から8月中旬にかけては夏のバーゲンが開催されています。いつもよりもお得な価格で魅力的なアイテムの数々を選ぶことができますので、ショッピングを楽しみたいという方には冬か夏のこれらの時期がおすすめです。

世界遺産

イタリアは世界で最も多くの世界遺産があることでも知られています。世界遺産という大きな観光資源がいくつもあるため、世界中から観光客が集まってくるのです。特に日本人の中には世界遺産が大好き!という方も少なくなく、イタリアにある全ての世界遺産を回ろうとする強者もいらっしゃるという話を聞いたことがあります。

当サイトでご紹介しているフィレンツェはトスカーナ州の州都です。人口は約20万人とされています。世界遺産も豊富で「フィレンツェ歴史地区」という登録名で、いくつもの名所が登録されています。こちらではそんな「フィレンツェ歴史地区」に含まれている建造物をまとめてご紹介します。

  1. サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
    ドゥオモ、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼、といった3つの建築物で構成されているカトリックの教会です。フィレンツェのシンボル的存在といえます。

  2. ヴェッキオ宮殿
    16世紀までフィレンツェ共和国の政庁舎として使われていた宮殿です。その後メディチ家の邸宅として使用された後、現在はフィレンツェ市庁舎として使われています。

  3. ウフィツィ美術館
    フィレンツェ屈指の美術館です。かなりの大きさで、全てを見て回るには丸1日ちかくかかるほどです。イタリアルネサンス絵画のコレクションが非常に充実しており、多くの観光客が足を運んでいます。

  4. ピッティ宮殿
    アルノ川の南岸に建っている宮殿です。こちらもメディチ家の邸宅として使用されていました。現在はこの宮殿に7つの美術館・博物館が入っています。

  5. ボーボリ庭園
    ピッティ宮殿の裏に広がっている広々とした庭園です。メディチ家のコジモ1世が、自身の妻の健康のために作らせたものとなります。

  6. サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
    14世紀半ばに完成したドメニコ修道会の教会です。博物館も付属しています。

  7. サンタ・クローチェ聖堂
    14世紀後半に完成したゴシック様式の聖堂です。世界最大のフランシスコ会の教会としてよく知られています。

3つの著名な教会

「イタリアといえば教会を見たい!」という方も少なくないのではないかと思います。ローマやミラノには非常に有名な教会がいくつもありますが、フィレンツェも負けてはいません。そこでこちらでは、フィレンツェに訪れた外国人観光客のほとんどが足を運んでいるという人気の教会を3つご紹介します。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂はフィレンツェの大司教座聖堂です。フィレンツェのシンボル的存在であるドゥオモと、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘楼という3つの建築物から構成されています。そのいずれもが非常に有名な観光名所として知られており、観光の起点にももってこいの立地です。

サンタ・クローチェ教会

14世紀末に建てられたフランチェスコ修道会の教会です。サンタ・クローチェ広場にあるカトリック教会のバシリカで、フランシスコ会の世界最大の教会としても知られています。教会内には世界的に知られている著名な歴史人らの墓碑が並んでいて、たとえばミケランジェロやダンテ、ガリレオ・ガリレイなどの墓碑があります。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

ドメニコ派の聖堂として14世紀に建てられた教会です。カトリック教会のバシリカとして知られています。幾何学模様のユニークなファサードがとても有名で、ここの写真を撮る観光客も非常に多いです。現存する世界最古の薬局「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」と併せて高い知名度を誇ります。

美術館と博物館

フィレンツェには数々の美術館と博物館(Museum)がありますが、中でもおすすめの施設をご紹介したいと思います。こちらご紹介する施設はいずれも非常に有名で、地元からも外国人観光客からも人気の高いところばかりです。もしフィレンツェに旅行などで訪れることになった際には、ぜひ足を運んでみてください。

アカデミア美術館

フィレンツェにある美術学校フィレンツェ美術学校の美術館です。後述のウフィツィ美術館と比べると規模こそそれほどではありませんが、ここにはとても有名な作品が展示されています。日本人でも多くの方が知っている作品で、これがアカデミア美術館の目玉となっています。さて、その作品とは何でしょうか?

ヒントは「彫刻であること・4メートルを超える大作であること・彫刻自体も作者も非常に有名であること」などです。もうお分かりの方もいらっしゃるかと思いますが、答えはダヴィデ像です。

イタリアルネサンス期の芸術家ミケランジェロ・ブオナローティの傑作であるダヴィデ像がここにあるのです。他にも多数の傑作・名作が展示されていますが、やはり1番の注目の的はミケランジェロのダヴィデ像と言えます。

ウフィツィ美術館

ウフィッツィ美術館は、近代式の美術館としてヨーロッパ最古といわれている美術館で、メディチ家の歴代コレクションが2500点以上収蔵されています。400年以上前にはフィレンツェ共和国政府の政庁舎として使われていました。美術の教科書などにもよく登場する「ヴィーナスの誕生」などといった名画が展示されています。

ピッティ宮殿

ピッティ宮殿は、ルネサンス様式の広大な宮殿で、アルノ川の西岸に建っています。前述のウフィッツィ美術館とはヴァザーリの回廊を通じて結ばれています。

ピッティ美術館・近代美術館・銀器博物館・衣装博物館・陶磁器博物館・馬車博物館といった複数の美術館から構成されていて、その多くがメディチ家によって収集されたコレクションを展示しています。

考古学博物館

イタリア有数の考古学に関する博物館です。古代エジプト・古代ギリシャ・古代ローマ・エトルリアの文化遺産を収蔵・展示しています。前述のウフィツィ美術館の考古遺物を移動して、開館しているため、収蔵品の多くがメディチ家のコレクションとなっています。

フィレンツェ発祥のブランド

日本でもお馴染みの3つの世界的なブランドがフィレンツェで誕生しています。ひとつは高級ブランドグッチ、もうひとつは高級靴でお馴染みのサルヴァトーレ・フェラガモ、そして最後は高級磁器ブランドリチャード・ジノリです。

グッチは創業地の近くにレディス中心の店舗とメンズ専門店舗を展開しているほか、サルヴァトーレ・フェラガモとリチャード・ジノリはそれぞれフィレンツェに大きな本店を持っています。

3大ショッピングストリート

フィレンツェには非常に有名なショッピングストリートがいくつかあり、その通りの周辺には、誰もが知っている超一流ブランドのブティックが建ち並んでいます。こちらではそんなフィレンツェの人気ショッピングストリートをご紹介します。

トルナブオーニ通り

約500メートルほどのショッピングストリートでグッチやエルメスなど、一流ブランドブティックが建ち並んでいます。フィレンツェで最も有名なショッピングストリートで、この通りだけでも世界中の一流ブランドをほとんど見て回ることができます。フィレンツェでショッピングを楽しみたいという方は必見の通りです。

カルツァイウォーリ通り

ドゥオモとシニョリーア広場を結んでいる通りです。質の高い革製品や織物などを取り扱っている老舗店が数多く集まっています。手袋やバッグなどといった小物を探している方におすすめです。

通りに面してはいませんが、近くにはラ・リナシェンテというフィレンツェ有数のデパートもあります。また靴や洋服などの高級専門店も多いです。

ヴィーニャ・ヌオーヴァ通り

前述のトルナブオーニ通りとストロッツィ宮殿付近でぶつかっている通りです。こちらの通りにもカジュアルブランドや高級ブランドが建ち並んでいます。ドルチェ&ガッバーナやフルラ、コール・ハーンなどといったところが有名です。

まとめ

以上、フィレンツェの人気ショッピングストリートを3つご紹介しました。いずれの通りも地元民から外国人観光客まで、非常に多くの人で賑わっています。また、気品の高いレストランやカフェも多いですので、ちょっとセレブな気分でショッピングに疲れたときには休憩をすることもできます。

名門ホテル

フィレンツェにはヨーロッパ調の壮大な外観を持つホテルがいくつかあります。観光都市として、世界中からやってくる各国の観光客を多数対応しておりますので、そのサービスは一級品です。そこでこちらでは、旅行客からの人気が高い高級ホテルをいくつかピックアップしてみたいと思います。

グランド・ホテル・ヴィラ・コーラ

サンタ・マリア・ノヴェッラ中央駅から車で10分ほどのところにある超高級ホテルです。高級住宅街の中にあり、周りは静かで落ち着いた雰囲気があります。

1872年に完成した建物を利用して営業しており、外装は非常にシックで落ち着いた雰囲気があります。内装はとても綺麗で貴族の館の1室のような雰囲気です。世界的に知られている作曲家チャイコフスキーも滞在したと言われています。

ウェスティン・エクセルシオール

アルノ川沿いに建っている高級ホテルです。館内はルネサンス様式で、大理石を用いた石柱や彫刻などがあり、高級感抜群です。まさに中世ヨーロッパといった雰囲気の外観と、豪華な雰囲気を持った内装で人気を博しています。眺望がすばらしいリバービューのお部屋がオススメですが、その分ちょっとお高めになっています。

グランド・ホテル・ミネルヴァ

サンタ・マリア・ノヴェッラ広場に面して建っているホテルです。1995年に建築家スカルパによって全面改装され、以前よりも更に綺麗に、そして便利に生まれ変わりました。広々とした客室にはモダンで洗練された雰囲気があり、アメニティも充実しています。

屋上に設けられているブールからは、ドゥオモとフィレンツェの街並みの長めを楽しむことができ、贅沢な気分になることができます。ドゥオモからも歩いて5分なので観光にぴったりの立地です。

サヴォイ・ホテル

サンタ・マリア・ノヴェッラ中央駅から歩いて5分、共和国広場に面して建っているホテルです。トルナブオーニ通りにも近いので、観光にショッピングに最適の立地と言えます。客室は全室異なった造りとなっており、随所にこだわりを感じられます。アメニティも充実していて、文句なしのホテルです。

フィレンツェの郷土料理

フィレンツェはなだらかな丘陵地帯のトスカーナ州の州都です。そのためトスカーナ料理を提供しているレストランが数多く存在します。トスカーナ料理は旬の素材を使った素朴で田舎風の味付けが特徴です。

野菜と豆を煮込んだ「リッボリータ」や、塩とこしょうのみを味付けに使って、直火で焼き上げた「フィレンツェ風ステーキ」、エンドウ豆と一緒にあえて食べる蝶型のパスタ「ファルファッレ・コン・ピゼッリ」、牛の胃袋をトマトソースで煮込んだ庶民料理の一つである「フィレンツェ風トリッパ」などが有名です。

また、トスカーナ州はイタリア有数の赤ワインの産地としても知られています。登録されているブドウ園は7000もあると言われています。フィレンツェにあるレストランやバーなどの中にはトスカーナ州産のワインを豊富に取り揃えているところが多いですので、ぜひトライしてみて下さい。

レストランとエノテカ

フィレンツェは料理がおいしいことでも知られています。もちろん他の都市でもおいしいイタリア料理を食べることができるのですが、特にフィレンツェはグルメで有名です。そこでこちらでは、人気レストランとエノテカをご紹介したいと思います。

サバティーニ

中央駅とドゥオモの間にあるイタリアンレストランです。こちらのレストランではトスカーナ料理を味わうことができます。季節ごとの旬の食材を使用しており、地元からも外国人観光客からも人気の高級店となっています。店内は広々としていながらも、どこか家庭的な暖かみがある感じで、個人的には好みです。

オリヴィエロ

ディナータイムのみの営業をしている高級レストランです。地元から極めて高い人気を誇っており、なんとか時間を見つけて1度は訪れたいレストランと言えます。

電話で予約することができますので、滞在しているホテルのコンシェルジュなどにお願いするのもいいかと思います。味だけではなく目で見ても楽しむことができる料理の数々は、地元から高い人気を獲得しているのも納得です。

リストランテ・チブレオ

こちらはフィレンツェを代表するといわれるほどの名門レストランで、地元のフレッシュな食材を使った本格的なイタリアンを味わうことができます。

常にその時々の旬の食材を使った料理となるため、固定のメニューはなく、いつも従業員が説明をしてくれます。予約する際に日本人スタッフを希望することで、当日の説明を日本人に日本語でしてもらうこともできます。フィレンツェに来たらぜひ訪れて頂きたい大人気レストランです。

ピッティ・ゴーラ・エ・カンティーナ

フィレンツェ屈指の観光名所「ピッティ宮殿」の目の前にあるエノテカです。14世紀の建物を改装して営業しています。カウンター席とテーブル席が用意されています。ワインが豊富に揃えられており、ワインメニューも週ごとに変わるそうです。

エノテカ・ヴィナリウス

こちらもフィレンツェで人気のエノテカです。ワインが大好きというオーナーが自ら収集したワインを提供しています。誰もが知っている有名な銘柄から、無名のものまで色々なワインを味わうことができます。

以上、フィレンツェで人気のレストランとエノテカをピックアップしてみました!

まとめ

フィレンツェはイタリア有数の観光都市で、トスカーナ地方に属しています。日本人観光客からも高い人気があり、よくローマ・ミラノ・ベネチアと合わせて、4都市周遊型のツアーも組まれています。

「ドゥオーモ(大聖堂)」「サン・ジョヴァンニ洗礼堂」「ジョットの鐘楼」という3つの建造物から成り立っているサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂が最大の観光名所で、立地的にも観光の起点となり、ここの場所を覚えておくと街中の移動に便利です。

その他の有名な名所には「ポンテ・ヴェッキオ」「アカデミア美術館」「ウフィツィ美術館」「サンタ・クローチェ聖堂」「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」などが挙げられます。

どこも非常に有名な観光スポットなのですが、特に最後に挙げた「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」は、あのレオナルド・ダ・ヴィンチが3年間暮らし、モナリザの製作を行った場所としてもよく知られています。

ポンテ・ヴェッキオだけここまで他のコーナーでも触れてきませんでしたので、簡単にご解説します。ポンテ・ヴェッキオはフィレンツェを流れるアルノ川に架かっている橋で、ガイドブックによってはヴェッキオ橋とも表記されています。

フィレンツェ最古の橋として知られていて、実は意味もイタリア語で「古い橋」を示します。東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーの東側と西側をつなぐ橋「ポンテ・ヴェッキオ」はこのフィレンツェのものに由来しています。

最後に

日本から飛行機で行く場合には直行便がありませんので、行き方としてはローマやミラノから飛行機の乗り換え、もしくは陸路で移動という形になります。

フィレンツェだけに行くのもちょっともったいないですから、もし初めてイタリア旅行に行かれるのであれば、やはりローマやミラノ・ベネチアなどといった各都市も合わせてご覧になることをおすすめします。

当サイトのニュースや更新履歴

フィレンツェの観光スポットといえばピッティ宮殿が非常によく知られていますが、現在宮殿内のミュージアムでは「線と色。日本美術と西洋の出会い展」と題して、日本の歴史的な美術作品が展示されています。数百年前の屏風や水墨画などを150点ほど見て回ることができます♪(4月17日更新:過去のニュース

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