イタリア旅行の観光ガイド
当サイト「イタリア観光Q」にお越し下さいまして、ありがとうございます。当サイトでは、数多くの世界遺産を抱え、壮大な歴史的建築物も多いイタリアの観光情報をご紹介しています。日本のみならず世界中から旅行客が集まる人気の国です。
イタリア全土を大きく4つのエリアに区切って簡単な都市紹介をしているほか、世界一の数を誇る世界遺産の一覧や、イタリアのみならず世界中から注目を集めるセリエA(サッカー)の簡単なご紹介などもご覧頂けます。
エリア紹介
大きく4つのエリアに、と書きましたが、各エリアにはそれぞれ異なった特徴があります。まずは北西部からご紹介します。第2位の規模を誇る大都市でファッションの最先端を行くミラノや、冬季オリンピックが開催されたトリノなどがあります。
次に北東部です。こちらには水の都として知られ、国内でも屈指の人気を誇るベネチアや、「ロミオとジュリエット」の舞台となった町ヴェローナなどがあります。
続いて、中部のご紹介です。ヨーロッパでも屈指のグローバル都市で、観光客からビジネスマンまで多くの人が行き交う首都ローマを始め、世界遺産を数多く抱えるフィレンツェ、ピサの斜塔でお馴染みのピサなどといった都市が点在しています。
最後に南部エリアです。世界三大夜景のひとつに数えられているナポリや、青の洞窟で知られているカプリ島、日本の映画も作られたアマルフィなどの町があります。
おすすめの旅行情報
日本から観光に行かれる多くの方が一都市だけではなく、ツアーなどを利用して複数都市を回られすケースがほとんどです。特に日本人観光客に人気となっているのが、「首都ローマ・水の都ベネチア・ファッションの街ミラノ・ルネッサンスを開花させたフィレンツェ」の4都市です。
そこで、当サイトではこの4つの都市は特別にピックアップして、詳細な観光名所や世界遺産のご解説、おすすめのホテルやレストラン・カフェのご紹介をしています。よろしければローマ・ベネチア・ミラノ・フィレンツェ(各サイトとも新規ページ・タブで開きます)をそれぞれご覧になってみて下さい。多くの都市を回られた方がより一層楽しめるかと思いますので、おすすめです。
日本とイタリアの時差
イタリアと日本との時差は8時間です。日本の方がイタリアよりも8時間進んでいます。なお、サマータイムを導入しているため、3月の最終日曜日~10月の最終日曜日までの間は時差が7時間となります。もし旅行中に切り替えがある場合は、事前にいつ切り替わるかを確認しておきましょう。
気候とベストシーズン
イタリアの気候は温暖で、日本のように四季がはっきりしています。ローマやミラノでは東京と平均気温はほとんど同じです。ただ、夏は湿度が低いので、気温は変わらなくても過ごしやすいと言えます。なお、北イタリアの地域では冬場はかなり冷え込みます。
1年を通じて様々なイベントがあるイタリアでは、ベストシーズンを決めるとなるとなかなか難しいものがあります。単純に気候で考えると春から初夏にかけてがオススメですが、秋から冬にかけてはサッカーが開催されますし、年末年始を含む冬はオペラやバーゲンの時期でもあります。
ですので、単純に気候のことだけを考えてベストシーズンに行くというのではなく、自分がイタリアでやりたいことや行きたい場所などを考えて、最も適した時期に行くのがいいかと思います。
世界遺産
世界一世界遺産が多い国ってどこか知ってますか?実はイタリアなのです。同じヨーロッパの国であるフランスやイギリスも多い印象がありますが、イタリアはこれらの国よりも更に多くの世界遺産を有しています。
確かに考えてみるとローマの古代遺跡だったり、ミラノやベネチアなどといった都市にある世界遺産だったり、かなりの数ありそうですよね。
そこでちょっとイタリアには世界遺産がいくつあるんだろう?と気になったので、調べてみました。驚くべきことに全部で40以上もあって、まさに「世界遺産大国」です。以下に一覧をリストアップしてみました。なお、括弧内の年は世界遺産に登録された年を示しています。
- ヴァルカモニカの岩絵群 -(1979年)
- ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂 – (1980年)
- レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ修道院 – (1980年)
- フィレンツェ歴史地区 -(1982年)
- ヴェネツィアとその潟 -(1987年)
- ピサのドゥオモ広場 -(1987年)
- サン・ジミニャーノ歴史地区 – (1990年)
- マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園 -(1993年)
- ヴィチェンツァ市街とヴェネト地方のパッラーディオのヴィッラ -(1994年)
- シエーナ歴史地区 -(1995年)
- ナポリ歴史地区 -(1995年)
- クレスピ・ダッダ -(1995年)
- フェラーラ:ルネサンス期の市街とポー川デルタ地帯 -(1995年)
- デル・モンテ城 -(1996年)
- アルベロベッロのトルッリ -(1996年)
- ラヴェンナの初期キリスト教建築物群 -(1996年)
- ピエンツァ市街の歴史地区 -(1996年)
- カゼルタの18世紀の王宮と公園、ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョ邸宅群 -(1997年)
- サヴォイア王家の王宮群 -(1997年)
- パドヴァの植物園(オルト・ボタニコ) -(1997年)
- ポルトヴェーネレ、チンクエ・テッレと小島群(パルマリア島・ティーノ島・ティネット島) -(1997年)
- モデナの大聖堂、市民の塔、グランデ広場 -(1997年)
- ポンペイ、エルコラーノおよびトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域 -(1997年)
- アマルフィ海岸 -(1997年)
- アグリジェントの遺跡地域 -(1997年)
- ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ -(1997年)
- スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ -(1997年)
- アクイレイアの遺跡地域と総大司教座聖堂のバシリカ -(1998年)
- ウルビーノ歴史地区 -(1998年)
- パエストゥムとヴェリアの古代遺跡群を含むチレントとディアノ渓谷国立公園とパドゥーラのカルトオ修道院 -(1998年)
- ヴィッラ・アドリアーナ(ハドリアヌス帝の別荘) -(1999年)
- ヴェローナ市街 -(2000年)
- アッシジ、フランチェスコ聖堂と関連修道施設群 -(2000年)
- エオリア諸島 -(2000年。自然遺産)
- ティボリのエステ家別荘 -(2001年)
- ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(シチリア島南東部)-(2002年)
- ピエモンテ州とロンバルディア州のサクリ・モンティ -(2003年)
- オルチャ渓谷 -(2004年)
- チェルヴェーテリとタルクイーニアの古墳群 -(2004年)
- シラクーザとパンターリカの岩壁墓地遺跡 -(2005年)
- ジェノヴァのレ・ストラーデ・ヌオーヴェとパラッツィ・デイ・ロッリ制度 -(2006年)
- マントヴァとサッビオネータ -(2008年)
- レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観 -(2008年)
- ドロミーティ -(2009年。自然遺産)
- サン・ジョルジョ山 – (イタリア国内に2010年拡大。自然遺産)
これがイタリアの世界遺産一覧です。調べる前まではローマ遺跡でかなりの数を稼いでいるんだろうなぁと思っていたのですが、ローマ歴史地区という形で一括りにされていました。それにも関わらず、これだけの数があるというのは凄いです。なお、上のリンク先ページでは各遺産の解説もご覧頂けます。
イタリア料理
本来であればイタリアにあるおすすめレストランをご紹介するところなのですが、ローマ・ミラノ・ベネチア・フィレンツェと、それぞれ異なる独立した姉妹サイトの方でご紹介しておりますので、こちらではおすすめのイタリア料理(素材)を3つほどご紹介します。
まずはイタリア料理と言えば!な一品マルゲリータです。トマト・チーズ・バジルを乗せただけの極めてシンプルなピザですが、シンプルだからこそ各レストランは腕を試されます。
イタリアを代表する食べ物と言っても過言ではなく、実際マルゲリータにこだわっているシェフの方も多いです。焼きたてのおいしいマルゲリータを本場で味わってみてください。各レストランとも微妙に味・食感が異なっています。
次にモッツァレラチーズです。前述のマルゲリータにも使用されていますが、そのまま食べてもおいしいモッツァレラ。日本でも食べられますが、イタリアのナポリで水牛から捕れたモッツァレラは絶品と称されています。もちろんフレッシュなうちに食べた方がおいしいので、ぜひナポリに行く機会があればトライしてみてください。
最後にローマ風&ナポリ風です。何の話?と思われるかもしれませんが、ピザの生地の話です。実はイタリアにはピザの生地にローマ風とナポリ風の異なる種類のものがあるのです。
ローマ風は生地を棒でのばして、パリッとサクサクッといった食感を楽しむことができるタイプの生地で、一方、ナポリ風は生地を手でのばして、モチモチっとした食感の生地です。人によって好みに差はありますが、どちらも大変おいしいので、本場イタリアでピザを味わって見てください。
今回はイタリアの料理について書いたつもりだったのですが、ほとんどピザのことしか書いてないですね。実は私ピザが大好きなので、自然とピザだけになってしまいました・・・。いずれパスタや肉料理に関することも書いてみたいと思います。
旅行に欠かせないクレジットカード
海外旅行に欠かせないものの1つにクレジットカードが挙げられます。イタリアは世界屈指の観光の国ということもあり、VISA・マスターカード・ダイナース・アメックスが幅広く使うことができます。ただし小さなレストランや雑貨屋さんのようなお店ではVISAとマスターカードのみということも多いです。
1枚しか持っていかないのであれば、ほぼどこででも使うことができるVISAかマスターカードをおすすめします。世界中で最も広く利用されており、加盟店の数も非常に多いのがこの2社だからです。ヨーロッパでおすすめのクレジットカード(姉妹サイトのページ)も併せて参考になさってみて下さい。
まとめ
イタリアの人気都市であるローマ・ミラノ・ベネチア・フィレンツェについては、前述の各姉妹サイトで触れておりますので、こちらではそれらをまとめてイタリア全体のご紹介をしたいと思います。
イタリアというと観光のイメージが強いかと思います。世界遺産も世界で1番多く持っていますし、文化資源も豊富です。
更に日本人にはあまりそのイメージはありませんが、海水浴や登山・スキーなどといったリゾート地としての側面も持ち合わせています。そのため、毎年なんと4000万人以上もの観光客が世界中から訪れているのです。
しかし、日本人だけに焦点を絞るとそれほど好調というわけではありません。かつては日本人にとって欧州で最も人気のある旅行先として知られ、年間200万人以上の旅行客が訪れたこともありましたが、現在は30万人前後と大きく落ち込んでます。
理由は大きく分けて2つあります。一つは「お金の問題」。もう一つは「観光客を対象としたぼったくり問題」です。まず、お金の問題はユーロが始まったことが大きな要因です。それまでは物価もさほど高くはなかったイタリアですが、ユーロが始まったことにより、物価が上昇しました。
更に円安がプラスされて、日本人にとって割高になってしまったのです。そして、原油高による燃料サーチャージの上昇で、飛行機のチケットが大きく値上がりしたことも一因でした。
ぼったくり問題はレストランやタクシーで法外な料金を請求された日本人観光客が相次いだことが大きく報道され、それによるイメージダウンと、リピーターの減少がポイントです。クローズアップされた当時は、イタリアの観光相が謝罪するなど、日本とイタリア双方で大きな問題として認識されました。
こんな書き方をするとイタリアが悪いみたいですが、現在ではぼったくりも以前と比べると落ち着いて来ている印象を受けます。以前よりも日本人の意識が高くなったこともあるのでしょう。
また、今は円高ですので、ある意味イタリアに行くチャンスです。以前よりもはるかに少ない金額でイタリア旅行を楽しむことができます。
インテルの長友選手の活躍や、サッカー日本代表監督となったザッケローニ監督がイタリア人であるということなどもあり、以前よりも親しみが持てるという方も増えてきているのではないかと思っています。
また、フィレンツェとミラノが舞台となった冷静と情熱のあいだ、アマルフィが舞台となったアマルフィ 女神の報酬ローマが舞台となったテルマエ・ロマエなど、イタリアを舞台にした映画も数多く登場しており、これからまた日本人旅行者数の数も盛り返していくのではないでしょうか。
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